うつ病と音楽療法(ミュージックセラピー)

音楽の力によって、高血圧や不眠症といった様々な病気を改善させる治療法が音楽療法、ミュージックセラピーと呼ばれています。

特にモーツァルトの音楽には、生体機能に刺激を与える高周波、精神をリラックスさせる「揺らぎ」が豊富に含まれているため、リラックス効果に優れていると言われています。

音楽による治療効果も古くから知られ、ダビデはサウルのうつ病を竪琴で治したとされています。第二次世界大戦により大量の傷病兵を出した米国は野戦病院において音楽を流したり、演奏してみたところ兵士の治癒が早まりました。その後米国を中心として音楽による治療効果が立証されました(1830年ディーサンズDiserensなど)。

高齢者ケア、引きこもり児童のケアなどの現場でも活発な活動が行われ、研修、研究機関を設けるところも出てきました。

音楽療法の対象としては、老人、発達障害者、メンタルヘルス、肉体的障害者、不登校児、学童、幼年期、薬物乱用者、神経障害者などがあります。
気分が落ち込んでいる時に好きな音楽を聞いてリラックスしたり、明るい気持ちになったり、意欲が湧いて元気付けられることも音楽療法のメリットです。

うつ病にストレス解消サプリメント

ストレス解消に効果的なサプリメントには、神経を安定させる働きのビタミンB6やマグネシウムがあります。ビタミンB1はブドウ糖の代謝に不可欠な栄養素で、不

足すると怒りっぽくなったり、集中力が欠けたりします。

ビタミンCはストレスを受けることで発生した活性酸素を減少させる作用があります。ビタミンCと同じように抗酸化ビタミンのビタミンAやEも不足しないようにし

ましょう。喫煙する人はさらに多くのビタミンCを摂る必要があります。

また、ストレスのイライラを緩和するカルシウムとマグネシウムも効果的です。カルシウムが不足するとイライラしやすくなります。そしてリラックス効果として緑

茶の成分であるテアニンもあります。その他には、セント・ジョーンズ・ワート、ローヤルゼリー、高麗人参、エゾウコギ、マカ、霊芝、ロディオラ・ロゼアなどストレスに対抗する働きがあります。

グリーンセラピー森林浴の健康効果とうつ病・がん闘病にも有効

森林浴の健康効果は思ったよりもすごいようです。

グリーンセラピー、園芸療法というものもだんだん認識されてきています。

たしかに高原の緑や森の中にたたずむと森林浴効果で落ち込んでいた気分がとてもリフレッシュされますね。それは新鮮な空気のせいだけではなく、木々から発散されるフェトンチッドという物質の効果でもあるのです。ストレス疲れには森林浴、自然の景色が恋しくなりますね。

グリーンセラピーでストレスの多い都会生活では部屋に観葉植物を飾ったり、パソコンデスクにミニグリーンやサボテンを飾るだけでもかなり違ってきます。

健康効果は薬を飲むよりも高いともいわれている自然の癒しの力、残念ながら年々わたしたちの普段の生活からは遠ざかっているように思えます。忙しい毎日で身の回りの自然に目を向ける暇もないというのが現状のような気がします。

たまには近所の公園に出かけて自然の中で過ごすこともうつ病などを予防するのに必要なことのように思います。

実際にも私の叔父は進行した胃がんと宣告されたのですが、毎日早朝の散歩を欠かさず前向きに闘病しているおかげか化学療法の副作用も全くなく、医師の宣告寿命より4ヶ月経った現在も家族の誰よりも元気です。

朝早い時間に森林浴することは健康効果も一番高いのです。なぜなら木々から発散されるフェトンチッドは1日でも早朝が一番濃厚だからなのです。

きっと叔父はそんな森林浴のことは詳しく知らずに、ただ森の中を歩くのが気持ちが良いからという理由で森林浴散歩をしていたものですが、結果的にはとても効果的に抗がん治療に働いたのですね。

このままがんが小さくなったら手術ですが、完治することを願いつつ、叔父に力をくれていたのは公園の自然の植物たちのグリーンパワーが大きかったのではと思うこのごろです。

躁うつ病の症状とは?

躁うつ病とは躁状態、うつ状態という病相を繰り返す病気ですが、躁うつ病の原因は遺伝的な要因が大きいことが知られています。原因は遺伝子のみならず、社会的・環境的な要因も関係していると考えられています。

躁状態とは気分が高揚している状態です。躁うつ状態の入れ替わりは個人によって異なりますが、数週間から数ヶ月、数年かかる場合もありますが、1日の内で躁とうつが交代する場合もあります。気分のむらが激しい場合も生まれ持った性格なのか、躁うつ病などの病気なのか、素人には判断が難しいところです。

躁うつ病のうつ状態はうつ病の症状と同じく、悲しみ、集中力や思考力、決断力、エネルギーが低下する、今まで好きだった事にも興味を失う、自分に価値がないと思い込む、自責感、絶望感、無力感を感じるなどです。自殺願望や睡眠障害、食欲減退、食欲亢進などです。

躁状態の時には気分が高揚し、行動が活発になる、話好きになる、競争心が増す、誇大妄想になる、注意力が散漫になり判断力に賭ける言動をするようになるなどです。