うつ病になりやすい性格ってあるの?

うつ病には心の風邪と言われるくらい、現代では誰でもなる可能性がありますが、うつ病になりやすいと言われる性格があります。

『メランコリー親和型性格』と呼ばれる性格は、秩序を尊重し、几帳面で、律儀で、生真面目、融通が利かないという特徴の性格のことです。このような性格の人は仕事や生活面でもしっかりしているため信頼され頼りにされることが多いでしょう。

さまざまな要職に就いていることも多いと思われますが、また、うつ病の人には創造性が高い人が多いことが特徴です。作家の方にもうつ病の人が多いのは有名ですね。

『執着性格』は下田光造が提唱したもので、特徴として仕事熱心、几帳面、責任感が強いなどがあります。

『循環性格』とはクレッチマー(E. Kretschmer)が提唱したもので、社交的で親切、温厚だが、その反面優柔不断であるために決断力が弱い傾向にあり、板鋏になりやすいという特徴があります。

こうして見てみるとどの性格もごく普通に真面目な性格といわれるものばかりです。

なにか難しい状況に陥った場合にも自分を責めてしまう傾向があります。周りの人のせいにしないところが偉いとも言え明日が、がんばりすぎてしまうとうつ病の場合は逆効果です。

もし自分がそういうタイプだと思ったらある程度楽観的になってみることも必要です。
人間は何でもできるスーパーマンではないのですから。

もちろんうつ病かなと思い当たる場合には、診察してもらいに病院に行きましょう。心の風邪はきちんと治療をすれば治るのです。

子供のうつ病の症状とは?

子供のうつ病の症状には、食欲不振、体重減少、または成長期なのに体重が増加しない、吐き気、頭痛、腹痛、めまいなどの身体症状などと、イライラしたり、注意力が低下する、集中できなくなる、寡黙になる、不登校、引きこもり、などがあります。

子供の場合は、なかなかうつ病と思いつかないため、起床時の疲れや孤独感、不眠、倦怠感などの症状があっても親が気が付かずにそのまま放置されることが多いといえます。

誰でも子供の頃に感じたようなと思い当たる症状ですが、物事に興味がわかない、憂うつ感、意味もなく悲しくなる、ささいなことにイライラしたり怒りっぽくなったりします。

その他にも寝付きが悪く、途中で目覚めてその後眠れない、食事がおいしくない、腹痛や頭痛、疲れやすいなどの症状が見られます。これらのいくつかが同時に現れることもあります。

うつ病は治療をすれば治りますが、放っておくと重症化して自殺につながることもあるので気をつけてあげたいものです。

子供のうつ病の兆候

もし子供がうつ病になったら気がつくことができるかどうか心配ですね。
小さな兆候を見逃さないことも大切です。

子供のうつ病の症状には、笑いが少なくなったり明るい表情が少なくなる、涙もろくなったり、忘れ物が多くなったり、小さなことで情緒不安定になったり、悲観的な言動が続いたり、学校に行きたがらない、学校で保健室へ行くことが多くなった、などがあります。

こうした小さな変化はいつも子供のそばにいる親が敏感に気がつくものですが、学校の先生なども気をつけて見てあげて欲しいものです。

また、うつ病と不登校も関係があるとも言われています。うつ病は誰でもかかる可能性のある心の風邪なのでいつも心に留めておきたいものですね。

子供を取り巻く環境も大人同様にストレスが多い現代なので、せめて家庭内では安心して素でいられるよう、明るく居心地の良い環境にしてストレスを溜め込まないように配慮してあげましょう。

仮面うつ病とは何でしょう?

仮面うつ病とは、身体の異常が前面に出ることで、うつ病独特の気分や精神的な症状が表面に出てこないで隠されている状態のうつ病のことです。

『仮面うつ病』は身体疾患の仮面をかぶったうつ病という意味ですが、精神医学的には正式な診断名ではありません。

食欲不振、著しい体重減少、疲れやすい、頭痛、手足の冷え、動悸がするなどの症状があるので病院で診察を受けても、医師がうつ病と見抜けずに、症状から判断して胃潰瘍、片頭痛、更年期障害といった全く別の病気と間違えられて診断されることもあります。

仮面うつ病はうつ病なのに他の病気の治療を行っている間に、本来のうつ病の治療をする機会を失い、病状が進んでしまうことが問題です。うつ病が進行して悪化すると最悪の場合自殺などの心配が出てくることがあります。

うつ病の症状とは?

うつ病になるとさまざまな症状を引き起こすますが、症状が心と体の両方にあらわれることが多くみられます。

憂鬱な気分が続いたり、気分がひどく落ち込む、わけもなく悲しい気分になる、集中力が低下して判断力が鈍る、孤独感や悲壮感を感じる、不安を感じる、気分がすっきりしない、人に会いたくなくなる、人と話したくない、自責の念にかられる、自分はだめな人間と思い込んでしまう、過去にこだわる、自信喪失、などの症状があります。いつになくマイナス思考になってしまうことも多いといわれます。

身体的に現れる症状は、倦怠感、頭痛、頭が重い、めまい、たちくらみ、吐き気、胸やけ、不眠・多眠、食欲や性欲の減退、動悸、息切れなどです。疲れがたまっている時のようなつらい症状が現れます。

自分でもおかしいなと思うものの、疲れのせいにしたり、もっとがんばらなくてはいけないと無理をしてしまい勝ちです。なまけていると思われたくないとがんばってしまうと、悪化することもあるので、うつ病かもしれない場合ははやめに病院で診断を受けることが大事です。うつ病は薬を飲めば治る病気だからです。

うつ病の治療は早いほうが良い

うつ病は薬を中心とした治療で、8割以上の人が2-3週間で回復に向かうといわれています。
うつ秒は今では心の風邪ともいわれ、誰でもかかるかもしれない病気といわれるようになりました。

うつ病は早く治療を始めれば始めるほど回復も容易になるのにもかかわらず、うつ病の人の半分以上が治療を受けていないことが問題となっています。ちょっと具合がわるいくらいでは、なかなか精神科で診断を受けられる環境に放っていないのが現状です。

うつ病はまだ一般の人にはよくわからないことが多い病気なので、治療が遅れたり治療しないで重症化する場合もあるので心配されています。

うつ病は治療をすれば症状はすぐに良くなるということを知っておくと良いですね。

うつ病の症状は落ち込んだ時に似ていますが、普通の人でも酷く落ち込むと感じるような症状もあります。ただ適切な治療を受けなければ、一年以上も続くこともあるといわれているうつ病の症状は、放っておくと悪化して自殺の心配が出てくることがk=問題といえます。

仮面うつ病の問題点

仮面うつ病は、うつ病の症状のうち、身体の異常ばかりが目立ち、うつ病独特の精神的な症状が表面化せずに隠されている状態のうつ病のことです。

身体的疾患の仮面を付けたうつ病なのですが、食欲不振、著しい体重減少、疲れやすい、頭痛、手足の冷え、動悸がするなどの症状のため、病院でみてもらっても、医師がうつ病を見逃すこともあります。身体的な症状から判断されると、胃潰瘍、片頭痛、更年期障害など、全くうつ病とかけ離れた診断を下されることが多く、診断された病気の治療を行うも症状が一向に回復しないといったケースもあります。

こうしている間にもうつ病が進行して悪化すると、自殺の危険性が出てきてしまうことが大きな問題です。

本来うけるべきうつ病の治療が遅れて病状が進んでしまうことは避けなくてはなりません。

子供のうつ病に気をつけましょう

子供のうつ病になったら。。。幼い子供の場合は自分の症状をなかなかうまく言葉にあらわせないことが多いので普段と違う兆候を見逃しがちです。

子供のうつ病の場合、笑いが少なくなったり、明るい表情が少なくなったり、涙を流す、小さなことで情緒不安定になる、悲観的な言動が多くなる、学校に行きたがらない、学校に行っても保健室へ行くことが多くなったなどの行動がうつ病の兆候の可能性があると言われています。

子供の頃を思い出してみると、こういった経験は誰でも1度くらいは経験していそうですね。

また子供の描く絵画には、その子供の心理状態がよく表れているので判断材料にされると言います。子供の描く絵が黒やグレイなどの暗い色ばかりだったり、凄惨なテーマで描く、人物の表情が悲しい、怒りの表情、タッチが荒々しく怒りを感じるなどであったら、子供に不満や不安などがないか注意してあげましょう。もし症状があれば病院で受診することが大切です。

うつ病になると不登校の確率も高まります。うつ病で一番心配なことは自殺なので、早めに気がついて治療をできるように。子供を取り巻く環境も昔に比べると大人社会と同様にストレスが多くなってきているので、家庭では思い切りリラックスできる場所にしてあげたいものです。

うつ病の大うつ病小うつ病

うつ病は精神面、身体面、ともにいろいろな症状があらわれますが、うつの程度と持続期間によって重症のうつ病である「大うつ病」と軽症のうつ病の「小うつ病」に分けられます。

日本人の間にも以前に比べるとうつ病の知識が広まってはきましたが、軽いうつ病の場合は他人から見ると普通に見えるために甘えや怠け者と誤解されたり、本人がうつ病と思わずに、治療を受ける機会を逃しているケースも多いようです。

うつ病は治療を受ければつらい症状が良くなり、治る病気なので早めに診察を受けて治療をしましょう。重症化してしまう前に治療を開始すればそれだけ早く治ります。健康なときからうつ病の症状や原因などを知っておくことで、もし自分や家族にうつ病の症状があらわれた時にも慌てないですみます。

うつ病になりやすいのは女性の方が多いので注意しましょう。

うつ病の症状とは?

うつ病の身体的な症状とは?

うつ病になると自覚する症状にはまず、睡眠障害、特に早朝に目覚めてしまい、その後なかなか寝付くことが出来なくなり睡眠不足に陥ることが多くなります。また過眠、食欲不振、過食、全身の倦怠感、疲労感、吐き気や腹痛、過呼吸症候群、頻脈や心悸亢進、頻尿、口渇、発汗、眩暈、便秘、性的障碍、月経不順といった自律神経や内分泌系のアンバランスで起きる症状が見られます。

うつ病の精神的な症状としては主に、抑鬱気分、気分がよく変わる、絶望感、不安感、焦燥感、自殺観念、心気妄想、罪業妄想などがあります。抑制症状と呼ばれる行動の変化が見られる事もあります。

身体的症状の自覚ばかりが目立って、精神的症状の自覚が目立たない状態のうつ病は「仮面うつ病」と呼ばれ、中には強迫症状やパニック障害・不安障害を併発する場合もあります。

うつ病の場合は半数近くの方が、朝の起床時にうつの症状が最も強く現れて、その後時間が経つとうつの症状がだんだん良くなっていくことが多くおきます。

朝つらくても午後になると治るのでますますがんばってしまい、うつ病が悪化してしまうこともあるので注意しましょう。